お客様とお話をしていると外部環境が変化した際、「新しいシステムを作る」「新しいパッケージサービスへの移行」による対応を検討されていることが多いと感じます。この場合、問題は解決することが多いと思いますが、費用が多くかかったり、業務フローや使い勝手が変わり、前のほうがよかったということにもなりかねません。そのため「新しいシステムの導入後を想定してみる」「今のシステムをバージョンアップする」。この2 つについても考えてみてはいかがでしょうか。
社内で開発したAccess のシステムを利用していました。CTI 連携を実現したく、機能が備わっているパッケージシステムへと移行したが、パッケージの仕様が合わず、既存システムへ戻したいと考えていました。
既存システムの画面はあまり変更せず、CTI 連携機能の追加とAccess を複数端末で利用できるよう改修を行いました。
開発言語など:Access、postgreSQL、社内LAN環境での運用
※一部はAccessランタイム版利用
対応ポイント
既存のシステムをベースにしたため、今までどおりの使い勝手で、一番の目的だったCTI 連携の機能を追加することができました。