不便だと思っていても、中々システム化まで手が回らない小さな業務は、どこの会社にもあります。事業の規模が拡大すれば、手作業で何とか回していた業務の負担は益々増大し、社員は時間を奪われます。
小規模で印刷との連携が重要な業務はAccessを使うことで、比較的安価にシステムを構築できます。
実験を伴うサービスを提供している企業で、案件や実験の進捗管理を手書きのラベルを使って行っていました。しかし、案件数の増加により1日に100件近く手書きをする程の業務量となり、手作業に限界を感じていました。
印刷機能の導入による手作業の軽減が目的であったため、Accessでの開発をご提案しました。Accessは印刷の自由度が高く、小回りの利くシステムの構築に適しています。
まずは、Accessで案件管理システムを開発し、ラベルプリンタと連携することで、業務の負担を軽減しました。
開発言語など:Access
対応ポイント
解決したい課題、利用環境に合わせてAccessでの開発をご提案し、プリンタの選定・導入をサポートすることで、業務の負担を軽減することができました。